Aoki Blog

最近は主に筋トレ、英語学習、情報モラル、シェアハウス生活について書いています。記載内容はあくまで個人の見解です。

毎年1回は村上春樹の「風の歌を聴け」を読みます。雰囲気がいいです。

年に1回は読みます。 

 

毎年読む割には内容を忘れてます。村上春樹の小説を読むようになったのは約10年前、大学のころ。最初に読んだのは「ノルウェーの森」でした。上下合わせて800ページくらいあるのに、ほぼ3日かけて読み切ったような気がします。面白かった。

 

「風の歌を聴け」は150ページくらい。2時間あれば読めます。大学生の「僕」が夏休みを利用して地元に帰って友人とバーで酒飲んで、女の人と出会って、っていう話。ざっくりすぎるか。

 

村上春樹といったらよく分からないけど文章が深い、、、ような気がするものばかり。いちいち回りくどいというか、含蓄ありそうでなさそうな?

理解はできているようなでいていないような。いいんです。雰囲気がなんか好きなんです。そんな感じで適当に楽しんでします。

読んでいると作中の主人公のようにビールかウイスキーでも飲みながらぼーっとしたくなります。そうやって年に1回は現実逃避を楽しむんです。

 

これなんか村上春樹の作品を表してます。読んだことある人なら分かるかと。

 

 

なんか分かる。

言いそう。笑 

 

好きな本の紹介でした。

他にも太宰治の「人間失格」とか、カミュの「異邦人」とかは年に1回読んで脳内トリップを楽しんでます。

 

休日の読書、いいすよ。