Aoki Blog

最近は主に筋トレ、英語学習、情報モラル、シェアハウス生活について書いています。記載内容はあくまで個人の見解です。

強み診断ツール『VIA-IS』の受診結果を話し合う会に参加してきました

先日、強み診断ツール『VIA-IS』を受けてみました。

強み診断ツール『VIA-IS』を受けてみました。(所要時間20分程度) 

 

で、これを踏まえて、今の仕事にどう活かしたら良いのかイマイチ見えてきませんでした。

知り合いが「この結果を持ちよって見せあって、なんか色々話し合ったら見えてくるんじゃね?」ということでワークショップ的なことを開いてくれたので参加してみました。

 

実施概要

 

事前準備

via-isを各自受講し、診断結果を用意
via-is:http://www.positivepsych.jp/via.html
※via-is受講後の入力欄は「郵便番号(psotcode)」「国」のみでOK
※結果画面の右上の「Get your ful lreport」からPDFでレポート取得可能

 

持ち物

(みんな)via-is受講結果、筆記用具
(幹事)付箋、ワークシート

 

会場

とある会社の会議室をお借りしました

 

進め方

19:30 開始&目的シェア
19:35 自己紹介
19:45 ワークシート STEP1記入(各自作業)
19:50 STEP1シェア
※コメントは適時メモし、次以降に活かす

20:10 STEP2記入(各自作業)
20:20 STEP2シェア&意見交換
※記入者が気づかなかった視点の提供を目的
※記入者は各意見をひたすらメモ
※意見は否定せずまずは受け入れる 

20:40 STEP3記入(各自作業)
20:50 STEP3シェア&意見交換
※基本はSTEP2と同様

21:20 感想シェア
21:30 終了

 

企画者が考えてくれました。こういうの考えるの私はあんまり得意ではないので助かります。さすが。 

 

初対面3人で1グループを作って取り組みました。

 

全STEPを実施してみて

紙が配られ、自分の強み・弱みを書きました。(字が汚い)f:id:akio130:20180127113529j:plain

STEP1、STEP2の部分は自分で書き、STEP3は話し合いながら埋めました。

 

強み

5つの強みは「公平」「リーダーシップ(調和を保つ人)」「寛容さ」「ユーモア」「自律心」

 

強みを見ると、例えばバーのマスターとかいいんじゃないのか、なんて話もありました。

お客さんを「公平」に扱い、場の「調和」を保ち、ちょっと変わったお客さんも受け入れる「寛容」さがあり、「ユーモア」で笑わせる。ちなみにその店は自分がオーナーとなり「自律的」に管理する。

なるほど。面白い。

 

(ただし、これの診断は自分に合っている「職種」を見つけるためのものではないと思っています。どのような「働き方のスタイル」 が合っているか、を考えるきっかけになるものです。これはストレングスファインダーと同じです。)

 

弱み

逆に「勇敢さ」「創造性」「スピリチャリティ(信念)」「大局観」「希望(計画性)」の5つは弱いという結果が出ていました。

 

これについては「弱みを見て、そこから逆に強みに変換してみよう」ということで話し合ってみました。

(「勇敢」ではないので)堅実で(「創造性」が無いので)固い仕事をコツコツと取り組み、(「大局観」と「計画性」が無いので)目の前の課題を一生懸命進めるのが得意。(「信念」は無いので)柔軟にやり方を変えられる。というタイプなのではないか?とのこと。

言い方を変えると弱みも強みに変換できるもんですねー。

 

まとめ

個人で診断するだけでは見えてこなかった点が出てきて、非常に有意義な会になりました。

初対面3人だとお互いのことよく知らないけど大丈夫かな?と最初は思いましたが、逆にお互いを知る機会になってよかったです。

これは職場とかでやってみても面白いかもしれないですね。
(ストレングスファインダーを実施して、互いの強みと弱みを共有している職場もあるらしいです)

自分の得意な働き方の「型」を理解して、今後に活かしていきたいと思います。

ちなみに、今思うと前職でしんどかったのは長時間労働よりも、自分の苦手なやり方で無理して仕事を改善しようとしていたことだったようです。

苦手を克服するのではなくて、得意を活かして苦手面をかき消す働き方が今の方針です。