Facebookに登録して5年ほど経過しました。つながっている人たちをみていると、最近は積極的に投稿している人、見てるだけの人、ログインさえしていない人、さまざまいると感じています。どれがいいとか悪いとかは特にないっすよ。
で、そんな状況の中で、今日はこんなニュースを見ました。たまたまではないですよ。仕事柄ですよ。
(最近は仕事柄「ネット」「SNS」のキーワードに敏感になっておりまして。決して遊びではないことを、ここで少しだけ強調しておきます。)
SNSが「交流」から「情報収集」に変わってきている
JTB総合研究所というところの調査です。(そんなところがあったのか。)
記事を読んでみてSNSの利用が減っていることに対する分析で
SNSは<交流ツール>として広まったものの、人とつながりすぎることがストレスとなる「SNS疲れ」を感じた人が利用をやめ、ニュースや消費に関わる<情報ツール>へと変化しているのではないか、と分析しています。
みたいな結果がありました。
そんでもって別の記事からはこんな記載も
「SNSデトックス」なんて言葉が流行るほど、Facebookで疲れたサンフランシスコ女子たちが新しい"つながりかた"として選ぶのは「見えすぎないSNS」。
プライベートをさらけ出すのも、人のプライベートに「いいね!」するのも、もうトレンドではないのです。
タイトルの「サンフランシスコ女子」ってなんやねん!という違和感とツッコみはそのへんに置いておいて、2つの記事からはFacebookの使い方が「見るだけ」に変わってきているらしい、ということが分かります。
これが最近の流れなんですよね。RSS代わりにSNSを使って気になるニュースをチェックするような人もいます。情報収集の手段になってきているようです。そして、スマートニュースとかYahooニュースとかを開くよりも先にFacebook開いて、友人がシェアしたニュースを優先してチェックするなんて方もいらっしゃいます。
で、そんな流れの中で自分がどう使っているか
ワタクシはどんな使い方をしているか振り返ってみました。
【交流】
近況報告的に活用して友人との交流に使っています。多くの友人がいる会社を辞めても、SNS活用で多少は人間関係をうまく維持できている、と思っています。
また、所属するサッカーチームのことを書いて交流につなげています。他のチームの方々からは顔を覚えてもらえたり、練習試合に誘ってもらえるきっかけになっている(はず)
【情報収集】
気になるメディアやインフルエンサーのFacebookページをフォローして、流れてくるニュースをチェックしてます。大手メディアの記事だけだと偏った見方になるんですが、これだと色々な面から物事が見れますよ。最近はTVや新聞だけで情報を集めることが怖くなってきました。
というのに加えて【情報発信】も意識しております。
【情報発信】
自分が気になる記事があれば、経験をふまえたコメントつけてシェアしたり、ブログで発信している。
こんな感じでやっております。ただ、情報発信することで何かいいことあるかというと、まだそれは実験中であります。たぶんいいことあるんですよ。きっと。うん。
結論がイマイチなまま終わります
途中からダラダラ考えながら書いてしまって、何が言いたいのか分からない記事になってしまいました。
無理やりまとめると「SNSやブログを活用して、みなさんのトレンドとは違った使い方をしてみますよ。発信するといいことあるらしいけど。まあ、どうなるか分かりませんけど。」という、しょうもない結論になってしまいました。
別の視点(仕事目線)で考えると、「子どもは最初はだいたい交流目的でスタートして、大人になるにつれて飽きてきて情報収集にシフトしていくのかな」なんて、思いました。良質な情報を収集(スマ勉など)する方向で使ってくれたらいいのに。。。
ちなみに、そもそもこういう情報発信は好きなので、面白くやっています。それだけでいいこともかもしれませんけどね。遊びつつの勉強です。文章を書く力もついてきた、かも。
今日はサッカー日本代表の試合がもうすぐ始まってしまうので、今日はこのへんで。本田圭佑は出場するのかな。