8月の話なんですがね。
東京駅から高速道路使って2時間少々の場所にあります。
1973年(昭和48年)2月28日をもって採鉱を停止し、銅山発見以来360余年の銅山を閉じた。その後、現在は足尾銅山観光などの観光地となっている。
ということで、昔は巨大な鉱山だったのですが、現在は観光地となっています。学校の教科書で勉強したなー。「足尾銅山鉱毒事件」「田中正造」だったか。懐かしい。
到着。
「入坑」券という名前なのが銅山ならでは。
大人820円(小中学生は410円)で入坑券を購入してトロッコ乗り場へ。
建物は新しい。展示もちらほら。
ここでいきなり楽しいアトラクション。銅山にたどり着くまでの約5分だけで結構楽しめました。
動画8秒
動画約1分
一気に寒くなった。山の中って寒いんすね。
トロッコから降り、歩いて抗道を歩きます。
リアル人形が当時の作業を再現。ちょっと怖い。
休憩の様子。重労働、きつそう。
15分ほどで抗道は終了。銅(あかがね)資料館へ。
動画で歴史を振り返り、かなり分かりやすく面白く満足。
資料が充実していてけっこう面白い。15分は楽しめた。
資料館終了。出口を出てもまだ人形が。
だから怖いって。
次の資料館があります。ここも展示多めで10分ほど楽しめました。
フィニッシュ。
けっきょく、どんな場所だったのか後から調べたら
400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。
閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長700メートルの薄暗い坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。
鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館など3つの資料館も併設されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。
敷地内にはレストハウスもあり、また隣接した渡良瀬川河原は晴れた日には水辺で楽しむ人々で賑わいをみせています。
あ、3つも資料館あったのか。最初のトロッコ乗る前にあったスペースも資料館だったようです。
都心から2時間少々でやってきて、1時間ほど楽しめました。
鉱山マニアの方はぜひ!