LINEって、単なるメッセージアプリだと思っていたのは昔の話。
今では上場して、さまざまな機能やサービスを打ち出していて勢いがすごい。
ただ、意図せず変な使われ方もしているようで対策も必要なんでしょうが。
いろいろなことができるみたい
まず人工知能がいろんなところで盛り上がってますが、LINEでもついに。
例えば、トークで「新宿でイタリアンが食べたい!」と送れば、一瞬で新宿にあるイタリアンのお店の候補がいくつか送られてきます。
送られてくる候補はすべて、ユーザーの「感性」に沿って厳選された候補となっています。
ユーザがどんなお店が好きなのかを学習してくれるらしい。トークしながらお店に詳しい友人と何度かやりとりしている感覚ですかね。すげぇ。
ビデオ通話機能も強化され
グループトークや複数人トークのメンバーと最大200人まで同時に参加可能で、画面には自分を含めて一度に最大4人までの顔を映しながら会話が可能。
そもそも200人同時可能なグループトークってなんだよ!って思いますが。 収集つかないと思うけどな。
キットカットとキャンペーンを実施したり
今年は期間限定のキットカットの商品パッケージ上に記載されたシリアルコードを特設サイトを通じて入力することで、3つのコンテンツが楽しめるようになっている。
LINE LIVEやLINE MUSICの利用を促す取り組み。メッセージ以外の利用も増えていきますなー。
でも、いいことばかりでもない
大人はメッセージ利用がほとんど。一方で子供はどのように使っているか?
Twitterで知らない人とやり取りして盛り上がったら、続きはLINEに移行するのも普通。「LINEで絡んでくれる人募集中」とTwitterでLINEの友だちを募集することも多い。
そういう出会い方してるのかー。いい出会いならいいけどさ。。。
10代の子どもたちは可処分時間が余っているもの。大人世代はLINEを連絡のために使うことが多い一方で、10代の子どもたちはLINEも「暇つぶし」のコミュニケーションとして利用することが多い。
暇つぶし…なんて贅沢な使い方。もっとやることあるでしょ(勉強とか部活)って思うんですけどね。
こんな使い方も
プロフィール欄に人の悪口書くのか。そんなところに…
確かにそこに書けばブロックされないけど、よくもそんなこと思いつくよなー
まさかプロフィール欄をこんな使い方されるなんて…誰も想像できなかったのでは。
最近、LINEのタイムラインは、TwitterやInstagramでよく使われているハッシュタグを導入したんですよね。子供はすぐに変わった使い方を編み出して
また出会っちゃってるよー。ダメだよー。対策も大変ですなぁ。
個人的には、最近リリースされた「LINEブログ」に関する子供のトラブルが何か起きちゃうんじゃないかなー、と、ドキドキしています。個人的にも使ってみていますが、あそこ、変な登録ユーザも多いんですよ。何も起きなければいいんですけどねぇ。
いろいろどんどん便利になっていくLINEはもはや単なるメッセージアプリではないです。日本人が一番使っているアプリで、その影響力も絶大。新しい機能が追加されたら、その動向は気にした方がいいかも。