JR田町駅から徒歩5分の「芝浦ホルモン」に行ってみました。ビルはなかなか綺麗なんですが「創業昭和二十九年」とのこと。ほんとかいな。
一緒に行った方々の話では「美味しいんだけどちょっと気持ち悪くなるよ。」「3階建てなんだけど、入る階によってメニューが変わってくる不思議な店だよ。」とのこと。なんだそれ。意味わからん。なんとも言えない前評判を耳にしてから期待と不安が入り混じった状態で入店。
入ってみた
5人で予約して3階の座敷に通されました。
まずはメニュー確認
ビール好きなのでまずは生ビールの値段を確認します。450円なら標準ですな。
野菜単品で500円近くするのが謎。ビビって注文せず。
焼肉屋なのに串があるのが面白い。
一通り確認して注文！
450円の生ビールは珍しく銅製のグラス。
個人的にはガラスのコップに入れて色も味わうのが好きなんですが、これはこれでいいかもしれません。
料理をいろいろ注文
オニオンスライス280円、キムチ380円、もつ煮込み380円
超オーソドックス。もつ煮込みはちょっと物足りなかったかな…
冷やしトマト280円
これもシンプル！
ナムル380円、辛味噌キャベツ280円
うん、シンプル！
チョレギサラダ680円
シンプル。
「美味しいんだけどちょっと気持ち悪くなるよ。」とは？
もちろん肉も注文。
串盛り合わせ（5本）700円
もも、皮、レバー、いかだ（ネギ）、あとは謎。
そして焼肉
ハラミ（980円）だったかな？
あれ？こっちがハラミだったかも？（いい加減になってきた。すんません。）
これが名物のミックスホルモン（写真は2人前なので3,160円）
「日替わりでいろいろなホルモンが楽しめます」との記載。
この日はレバー、マルチョウ、シマチョウなどが入ってました。
マルチョウを焼いてみます。
脂たっぷりで旨みが凝縮。レバー苦手なのでこればっかり食べてました。
2人前を2度注文してマルチョウずっと食べていました…なるほど。「美味しいんだけどちょっと気持ち悪くなるよ。」というのはこれを食べ過ぎると、ということか。しかし個人的には野菜もけっこう食べたので美味しくいただけました。食べ方は要注意！
「階によってメニューが変わってくる。不思議な店。」って？
階によって出てくるメニューが変わってくるという謎を全く確認せずに終了。後日、この文章を書いている際になんとなく調べてみたらこんなブログがありました。
田町に突如現れた「芝浦ホルモン」その中にあの「ホルモンはるみ」が移転していた！ : 新橋酔式の泥酔ブログ〜せんべろ居酒屋探訪〜
（移転前）
芝浦のあたりに東京都心とは思えないバラック小屋が立ち並ぶ不思議な一帯があり、そこにあるホルモン焼肉屋数店が東京都の立ち退き（おそらく山手線新駅開発の一環） で徐々になくなっていた。そしてその最後の一店だったのが「ホルモンはるみ」。
「ホルモンはるみ」は「焼肉はるみ」として２階の一角に入店している。
そういうこと？2階に行くと違うメニューが出てくるらしい。なるほど。今度は2階に行ってみようか。
場所：JR田町駅東口（芝浦口）から徒歩5分
営業時間：17:00-25:00
値段：やや高めだったかな。
芝浦ホルモン [食べログ]芝浦ホルモン
はるみ [食べログ]はるみ
