就職活動説明会が解禁されてもうすぐ1か月。ネット上を見ると、実質の面接が始まっていて、すでに不合格量産されてるような話も多く出てます。
自分のときの就職活動を振り返ってみます。誰かの役に立てばいいけども。10年前の話ですが、大きくは変わってないはず。
よかったこと
ちゃんと就活資金を貯金していた
いきなりごめんなさい。もう始まっている人には今更かもしれませが、ちゃんと貯金していおてよかったです。大学が地方だったので就活始まると交通費がすごいかかるんですよね。しかもバイトする暇もなくなる。ということで、20万円貯金しました。就活終わるころには10万円以下になっていた気がします。(社会人になっても、常にある程度の貯金があることはすごい大事だと、昨年思いました。おかげで会社辞めてからのんびりする時間が持てた。。。)
練習してから本命企業に臨んだ
いきなり本命の会社の選考受けるのではなくて、いくつか同業他社で面接練習しました。おかげで本命企業のときにはスラスラ話せて無事合格。人前で話すのは場数が必要なので練習しておくといいでしょう。(まあ、その会社も辞めましたが)
なんだかんだ楽しめた
色々な会社の説明会を聞くのが面白かったですね。都内を歩き回るのも初めてだったので、毎回美味しいご飯を探してました。半分は観光気分だったかも。まあ、そんなこと言えるのは就活が無事成功したからかもしれませんが。
反省
もうちょっと色々な企業を見ておけばよかった
大学院で情報工学専攻していたのでIT企業しか見てませんでした。しかもSIerだけ。もっとWeb系とかも見ておけばよかったかなーと思ってます。研究忙しくなりそうだったから、そんなに色々見る余裕は無かったんですけどね。
反省はこれだけです。おおむね自分の就活は大成功です。第一志望に入れたので。そんなに反省点は無かったです。でも、就活成功したらそれでいいかというと違いますからね。そのあと自分にとって一番反省点は
合わないと思った時点でさっさと辞めればよかった
自分の場合は①人のよさ、②成長できそう、③学んだことが活かせる、をポイントにして会社を選びました。①は間違いなかったんですけど、②と③はしくじりました。成長するどころか仕事が激しすぎて衰弱。でも異動して延命処置。ちょっと回復したと思ったら、今度は人事で撃沈。もうちょっと早めに脱出しておけばよかった。
なので、就活うまくいったらそれでハッピー、とはならないので注意してください。まあ不幸にならないように、できるだけ現時点で分かる範囲で自分に合う会社を選ぶ努力はしてみてくだい。そうすれば幸福になれる可能性は少しは上がるかと。
そのうえで、入ってみて「え、なんか違う」となったらそれは仕方ないので、さっさと次の行動に移してください。転職なんてどんどんしたらいいと思います。
おわり
ちょっと前に書いた就活についての記事
2018年春入社の新卒採用会社説明会が本日解禁になったので、思うままにコメントしてみる。
(「第一希望に合格さえすればいいわけじゃない」という話しと「お勧め本」について書いてます。)