年に1回は読みます。
毎年読む割には内容を忘れてます。村上春樹の小説を読むようになったのは約10年前、大学のころ。最初に読んだのは「ノルウェーの森」でした。上下合わせて800ページくらいあるのに、ほぼ3日かけて読み切ったような気がします。面白かった。
「風の歌を聴け」は150ページくらい。2時間あれば読めます。大学生の「僕」が夏休みを利用して地元に帰って友人とバーで酒飲んで、女の人と出会って、っていう話。ざっくりすぎるか。
村上春樹といったらよく分からないけど文章が深い、、、ような気がするものばかり。いちいち回りくどいというか、含蓄ありそうでなさそうな?
理解はできているようなでいていないような。いいんです。雰囲気がなんか好きなんです。そんな感じで適当に楽しんでします。
読んでいると作中の主人公のようにビールかウイスキーでも飲みながらぼーっとしたくなります。そうやって年に1回は現実逃避を楽しむんです。
これなんか村上春樹の作品を表してます。読んだことある人なら分かるかと。
もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある「作り方」を書いたら。
— カップ焼きそばの作り方 (@yakisoban22) 2017年4月7日
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なんか分かる。
言いそう。笑
好きな本の紹介でした。
他にも太宰治の「人間失格」とか、カミュの「異邦人」とかは年に1回読んで脳内トリップを楽しんでます。
休日の読書、いいすよ。