「メディア」キーワードでガンガン本を購入中。たまたま見つけた「マーケ企画部 四葉幸のハッピーオウンドメディア」を読んでみました。
読み放題対象のこれを読んでみる。
— 青木勲 (@ackeeh) 2017年6月3日
マーケ企画部 四葉幸のハッピーオウンドメディア (impress QuickBooks) https://t.co/m1iSrT4DSb #Amazon
kindle unlimited対象。 サクッと電車内で30分程度で読めました。やはりマンガ形式だとスラスラ読めますね。。。
ほー。と思った点を抜粋します。
伝えたい情報をユーザーの読みたくなるようなコンテンツとして発信するのです
商品の紹介ばかりしていたら見てもらえないですからね。宣伝だけじゃダメ。
お客様との間に深い絆が生まれる"メディア"にする
深い絆。。。そこまではなかなか難しそうだけども、確かに深い絆ができたらあとはこちらから売りにいかなくてもいいんだろうなぁ。。。
メディアは発信者の顔が見えることも重要
世の中的にはだんだんそういう方向になってますよね。
地味でも多様なコンテンツの『蓄積』が必要
すぐには結果は出ないが、コツコツ蓄積していくことが重要。
「記事更新の頻度とテーマの幅広さの両面を維持できるようコンテンツのバランスをとる」「読み応えのあるオリジナル記事(更新頻度低)」「軽い二次編集記事(豆知識度高)」
サイトを知ってくれた人には軽い話題にも触れてもらいコンテンツを楽しく読んでいるだけで自然とサイト全体について詳しくなる。
ねらいを持って、色々なタイプのコンテンツを出していくことが大事ということですかね。
コツコツと、顔を出しつつ、こちらが伝えたい情報を相手が知りたい形で提供することが大切ですね。うんうん、まあまあ知ってたけど。
それにしても、やっぱりマンガという形式・表現はいいですね。まさに「伝えたい情報をユーザーの読みたくなるようなコンテンツとして発信する」を体現している本でした。漫画の設定もシンプルですがしっかりしてます。 ごくわずかですが途中で本筋とは違ったそれぞれのキャラが描かれていると、それだけで面白い。
キャラ設定やストーリーがあると、読みやすいし自然に頭に入ってきます。山川出版の日本史教科書とは対極ですね。。。
山川出版の日本史がいかに凄いかについて情熱的に説明する | Books&Apps
繰り返しますが
「伝えたい情報をユーザーの読みたくなるようなコンテンツとして発信する」
これ重要ですね。肝に銘じたいです。
本書内でひょっこり出てきた以下の本を読むと、より詳しい情報が載ってそうです。今度読んでみましょうかね。
ちなみにオウンドメディアというのは何かというのはこちらで。
今さら聞けない!知っておかないといけないトリプルメディア戦略|ferret [フェレット]
トリプルメディアというのは初めて聞きました。。。アーンドメディア(Facebookなどの、ユーザとコミュニケーションできるSNSなど)とかペイドメディア(お金を払って短期的に一気に集客する広告などのメディア)という考えもあるんですね。まあ、明確な区分は難しくなっているみたいですが、そういう考えも知っておくのはいいかもしれません。
メディア。勉強中です。