先日、FacebookやTwitterなどでつながっていない知り合いの方から「青木のブログ見てるよ」と言われて驚きました。しかも2つとも見ているとのこと。(このブログ以外に所属しているこちらのサッカーチームのブログもたまに書いてます。)
青木「SNSでつながってないのに、どうやって見てるんですか?」
まさかFeedlyのようなRSSリーダーを使っている?それは嬉しい。
と思ったら
Fさん「いや、毎回Googleで青木の名前や「サッカー」って入力して見つけてる。サッカーのブログは読ませるよね。面白い。あ、個人の方もね。あっちは真面目だよね。」
そんな探し方してくれてるんですか。意外な。笑
でも嬉しい。
(やってみたら上記方法ではイマイチ見つからず。実際何を入力しているのか。。。)
誰が見てくれているか分からないものです。ただ、こういうことがあると嬉しくてまた書き続けようと思えます。
これ以外にも意外な人が見てくれていた、ということがたまーにあります。逆に、普段仲良くしていてSNSでもつながっているけど全然見ていない人もいます。
まあ、それでいいんですけどね。
ブログを続けられている理由
ふと、よくも続けられるな、と思うことがあります。
自分では「社交好き」という点が大きい理由かなと思っています。一人で飲み屋に乗り込んでたまたま会った人と喋るのとか好きなんですよね。(カウンター遊びをするようになって約3年。一人で飲み屋に入るのが楽しい。)
幼稚園のときはとにかく幼稚園で友達に会うのが大好きで嫌がることが一度も無かった記憶があります。変な言い方するとパリピですよ。ワイワイするのが大好き。ネットでそれを仮想的に楽しんでる部分があります。またこうして書いていると存在を覚えてもらえるので、たぶんなんとなく一緒に飲みに行きやすいのでは、と思っています。
あともう一つ理由があって「繰り返すのが得意」というのがあると自分では思っています。高校のときは毎朝英単語テストをやっていましたが、あまり苦にすることなく毎日コツコツやっていました。今ではジョギングをほぼ毎日やっています。完全に習慣になっているのでやらないほうが気分が悪くなります。ブログもそれに近い位置づけになってきています。今回2日間書けなかったのは個人的には気持ち悪かったです。
最後に「短期的な勝負が得意」というのもあるかも。すぐに行動できて結果が出ることが好きです。
遭遇。アクション起こす。アウトプット。終わり。はい次。
このテンポが早いところが好きです。
ふと見かけた東洋経済オンライン。(最近文春とケンカ中?)
「日本人の休み方」はフランス人には不思議だ | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
好きな日本語がある。それは、「行き当たりばったり」だ。フランス人が好きなぶらぶら歩きはまさにそう。目的はないが、目的がないからこそ何かに出会う可能性は無限大。面白い人に出会うかもしれないし、きれいな小道を発見するかもしれない。今まで戦っていた問題に対して、いきなりよいアイデアが生まれるかもしれない。
フランスでは「今日の午後何してるの? どっか行かない?」とその場で思いついてプランを決めることはよくある。日本語で言うところの「ノリ」というヤツだ(「ノリ」という言葉の存在を初めて知った瞬間はうれしくて仕方なかった)。仕事帰りに友達から「飲みに行かない」と誘われるのはうれしいし、疲れて行きたくなければ、そう返事すればいいだけの話である。
「行き当たりばったり」「ノリ」
最高の言葉です。これ読んだときに一瞬「ああ。自分はフランス人だったんだ」と思いましたよ。たまにちゃんと構成を考えて書きますが、基本はその日のノリと気分で書くことを決めています。それが楽しい。
まあブログが続いているのはたまたま自分の性格が合っていただけなんだと思います。
めちゃくちゃ効果的に活用できてるかというとイマイチかもしれませんが、こんな感じで力入れすぎずに淡々と続けていきます。そしたら何か起きるかもしれない。起きないかもしれない。行き当たりばったりです。