LINEで、一度相手に送信したメッセージを取り消せるようになったらしい。
LINE、「送信取消」 機能を開始 既読も対象、使い方は ? | ハフィントンポスト
LINE株式会社は12月13日、コミュニケーションアプリ「LINE」で、24時間以内に誤送信したメッセージを取り消しできる「送信取消」機能の提供を開始した。
おー。誤送信はしたことがあるのでこの機能は嬉しいです。試しに実際に使ってみました。(飲み会の希望場所を聞いている場面です。今気づいたのですが「とっち」というのは「どっち」の誤植ですね。まあいいや)
「削除」は以前からある機能なんです。ややこしいですが「削除」だと相手のLINE画面上にはそのまま残ってしまうので、お互いのLINE上から消すには「送信取消」をすればよいとのこと。
LINEのバージョンを最新(7.18.0以降)にアップデートしていれば使えるようになるらしいということで、相手も最新版にしている必要ありそうなのかな?(ここ曖昧です。すみません。)
主な特徴は「24時間以内でないとダメ」「既読になっても取り消せる」「(スマホ画面上部などに表示される)通知メッセージは取り消せない」「取り消したことは相手に伝わる」とのこと。
「完全に無かったことにしたい」という人からするとちょっと物足りないのでは?そういう声もちょっとあるみたいです。
この機能が今後どういう影響を与えるんでしょうかね。悪用の例としては子ども同士で発生しているLINEいじめを行った形跡を消すために利用する、なんてことになったりしないか。悪口を送って、相手が読んだら消して証拠隠滅。どう使われていくかは気になる。
個人的にはありがたい機能なので、(年に1回あるかどうかですが)誤送信してしまった際にはありがたく使わせていただきましょう。
こちらに書いてあるとおり
LINEの「送信取消」、いじめ悪用や証拠隠滅にはどう対応する? 企画者に聞いた
取り返しのつかない深刻な「誤爆」をしてしまって、本当に必要になった時にこの機能を活用してほしいです。
ですよね。(でも子供はへんな使い方編み出しそう…)
仕事柄、こういうスマホ・ネットに関する技術的な変更点については常にウォッチしておいて自分で確かめるようにしてるので、何かあったらまたこうして書いていきたいと思います。