Aoki Blog

最近は主に筋トレ、英語学習、情報モラル、シェアハウス生活について書いています。記載内容はあくまで個人の見解です。

IoT機器がどんどん普及中。でもセキュリティはこれからの模様。購入はまだ様子見ですかね。

IoTの普及が進んでいます。

 

IoTとは、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。

http://e-words.jp/w/IoT.html より)

 

エアコン、冷蔵庫、洗濯機などなど、いろんなものがネットにつながるようになるとのこと。

 

テレビに至ってはこんな商品まで

style.nikkei.com

 

 

テレビをつければ、孫の笑顔が画面いっぱいに映し出される。遠く離れた実家のテレビですぐに孫の写真を見られるようにするのが「まごチャンネル」(チカク)だ。子や孫がスマートフォン(スマホ)の専用アプリで撮影すると、実家のテレビに接続した本体に画像が自動転送される。

 

(まあ、これ使う予定は一切ないですが。笑)

 

しかし、心配なのがセキュリティ

www.tokyo-np.co.jp

 

インターネットに接続した世界中の防犯カメラやビデオ録画機といった「IoT機器」百三十万台以上がウイルスに感染していることが分かった。感染した機器はサイバー犯罪者に操られ、企業などに大量のデータを送り付ける大規模サイバー攻撃に悪用されているとみられる。

 

普及を急ぎすぎたあまりセキュリティがまだまだな模様。サイバー攻撃を想定したつくりになっておらず、機器によってはログインパスワードが工場出荷時に単純なものを設定されたままだとか。しかもそれが変更不可。パスワードが「0000」などに設定されてるのかな…

 

そういえば先日、家電量販店に行った時に防犯カメラが売ってて、スマホからチェックできるとかなんとか書いてあったけど、あれはまだ様子見ですかね。(防犯カメラ買うつもり無いですが。)

 

そんな状況をただ見ているわけもなく、各社対応に乗り出すとのこと

www.sankei.com

 

パナソニックは、自動車や家電などのIoT製品に導入するだけで、ネットを介してウイルスが侵入していないかどうかをリアルタイムに検知できるソフトを独自開発した。

 

従来のセキュリティソフト会社ではなくて、家電メーカーが参入というのが特徴的です。 

 

セキュリティソフト会社からは、すでに発売されているものもあり。

mainichi.jp

 

スマートテレビやエアコン、冷蔵庫などのIoT製品は、まだセキュリティ対策が十分でないことが多く、あとからソフトやアプリでセキュリティを強化することもできないため、悪意ある攻撃を受けるリスクに晒されているのが現状です。

 

ということで、家庭のルータにつなげて、家庭内のネットワークに繋がっている機器全てを対象としているとのこと。設置も簡単そうでよさげ。

 

 

ただ、個人的にはまだIoT機器の購入は様子見です。何か安くて面白いものがあればチャレンジしてもいいですが。。。