最近せんべろにハマってきています。きっかけは先日新橋でたまたま見つけた赤札屋。
参考:新橋で入ってみた安くて人気のある居酒屋がいわゆる「せんべろ」でした。せんべろ依存になるかも。
せんべろとは
一般には作家の中島らもと編集者の小堀純が、共著の著書『せんべろ探偵が行く』(2003年、ISBN 978-4163595009)で使い始めたのが最初と言われている。 低価格で酒やおつまみ等を提供するという性質上、該当する店には居酒屋や立ち飲みなどが多い。
「千円でベロベロに酔える」というのが語源でしょうかね。本当に千円で酔えるかどうかなんていうのは人によりますが、そんな細かいことは気にしないでください。ワタクシけっこうザルなので。笑
今回は最近ハマっている天王洲アイルでのサッカー後、近くの大森駅へ行ってみました。商店街がいい感じの町です。意外と初上陸。せんべろ.netで探した店(とん兵衛)が休みだったので、食べログで探したこちらのお店に急きょ変更。
店前の看板。この値段設定、期待できます。
カウンター無しのお店です。
では飲み食い
iPadを操作して注文します。生ビールは410円ということですが、他が安い。
本日のいちおし。100円台の料理が並ぶ。おしぼりは70円です。
とりあえず生ビール(410円)で乾杯。ジョッキ大き目です。
ブリ刺し(200円)、まぐろ山かけ(200円)、ポテトサラダ(130円)
どれも値段以上の満足度。普通は倍の値段しますよ。
煮込み(玉子入り)は150円。ネギもたっぷり。
究極パリパリ春巻き2本で250円。パリパリのうえ、アツアツ。
かつおたたき(180円) 玉ねぎ水菜がよいですな。鮮度もまあまあ。
ホヤ酢(180円)
これは日本酒ですな。
ということで熱燗(250円)を注文。コップで出てきた。1合くらいありそう。
日本酒嫌いだったのですが最近美味しい。危険だなー
くじらベーコンはちょい高めの490円 脂っこいので好き嫌いありますね。これはビールのほうが合う。
ニューポテトフライ(150円) ピザポテトを彷彿させる
炙りしめさば(180円) 安くてもちゃんとツマとシソがあるのが嬉しい。
ふと店内を見ると
なんてシンプルな。
たくあん(110円)
言われた通りに味の素と七味でいただきます。アリですな。
ていうか調味料多すぎ。
終盤はお腹が膨れない塩チーズ(150円)を注文。なんてシンプルな。
他にも激安メニューだらけです。
よく見ると「ロマネコンティ(2,057,000円)」が。。。
ネタメニューでしょうかね。笑
お会計です。一人4,340円。
飲みすぎです。これでは安さが伝わらない。笑
まあまあ酒飲みな2人がサッカー後に行ったのでこんな値段になりました。実感としては「これだけ飲んでこの値段かよ!」です。
(ちなみにワタクシは生ビール2杯、熱燗2杯、ハイボール4杯、トマト割り1杯飲んでおりますので参考にしないでください。)
感想とか
安いです。安い割りにクオリティもまあまあで大満足。現在都内に20店舗ほど出しているチェーンらしいです。
客単価1300円の繁盛チェーン店『晩杯屋』に聞く。「低価格でも高品質」を実現する秘策とは? | Foodist Media[フーディスト・メディア]食のWebマガジン
「社会構造的に、今後も一人暮らしの方や高齢者はますます増えていきます。現在でも『晩杯屋』には多くのお年寄りが足を運んでくれますが、“家ではなく外で飲みたい”というニーズは、一人暮らしをしている方を中心にさらに高まっていくと考えています。一人で飲んで食べながら、周りの人と一言二言会話をして帰る。現実のコミュニティの場としての役割を、うちのような店が担っていけたらと考えています」
素敵な理念ですな。応援します。コミュニティ重要!
店舗情報をぱっと見たところ、大田区、目黒区、世田谷区近辺が多そうですね。もっと北まで進出してほしい。
基本情報
〒143-0016 東京都大田区大森北1丁目3−2
平日:15:00-23:30
土日祝:13:00-23:30