読んでみました。
何冊か著書は読んだことはあるし、本人が普段発信してる内容と重複している内容ではありましたが、この人の本は何度読んでも個人的には面白いなと思ってます。
「経費精算など嫌々やっていることは、一つひとつ減らし、1日24時間をワクワクで埋め尽くそう」「電話かけてくる人間は時間泥棒」「肩書を掛け算することでレアな存在になり、価値があがる」など面白い考え。概ね同意。まあ、どれもこれも真似できるとは思ってないですけど、今の自分にとって「あー、ここは取り入れたいな」と思った点として
「一度、目の前の仕事をする手を止めて、半分で終わらせるための一工夫を考えよう。気合いや根性より、一工夫が大切」
— 青木勲 (@ackeeh) 2017年5月31日
これねー。気がつくと黙々とやっちゃうんでね。改善意識持とう。#多動力
意外と真面目というか正統派な記載があったんです。
どうも忙しくなると目の前のことをガツガツやってしまうところはあるので、こういう「工夫」の視点は大切。
小学生時代にサッカーやっているときは自分の中の格言として「努力と工夫は8:2で」(語呂が微妙かも。)というのをテーマにしていたんですよ。どうも考えないでプレーしてしまうことが多いなと思って自分に課していました。
今思うと8:2じゃなくて5:5くらいでもいいと思いますが、それでも昔の自分すごい。よくそんなこと考えてた。
しかし、新卒で社会人なってからは色々忙殺される中ですっかり忘れていたこの意識。工夫や改善という視点はもっともっと日々の生活に入れていってもいいかなと再認識。
んで、最近やってるのがこんなことなExcel
前職で先輩に教えてもらってやっている、その日の仕事のログを取るという行為です。多少数式を入れているので、実際に入力するのは「作業開始時間」「作業終了時間」「区分」「詳細」の列だけです。時間はざっくり10分単位です。あとは勝手に計算されます。
改善の第一歩は可視化からかなと思っているので、こんな感じでとりあえず見ています。で、すでに効果は出ていて集中力がアップするんですよ。自分の性格上、短期集中型で結果がすぐに見えるとやる気が出ます。10分ごとに勝負です。
あとはこの実績を眺めながらどこをどう改善していくか、苦手な作業に使う時間を圧縮して楽しい仕事に振り向けられるか。まあ、コツコツ試してみます。
他にも読んで面白い点がいろいろありましたが備忘兼ねてツイート貼り付けて終わります。
「世の中にはおもしろいことがあふれてる。嫌なら辞めたらいい。」
— 青木勲 (@ackeeh) 2017年5月31日
たぶんそうなのかもね。辞めないと分からない。そこでえいっと行けるかどうか。なのかも。#多動力
「嫌な会社なら辞めたらいい。」という話。
「十分な睡眠とストレスの無い生活が重要。最低6時間は寝るようにしてる。」
— 青木勲 (@ackeeh) 2017年5月31日
前職辞めてできるようになった。いやまじでこの二つは重要。お金は最低限でいい。
寝不足になってストレス貯める生活はもう無理。あれで色々すり減らしました。