2年ぶり(!)に歯医者に行きました。今までは毎年行っていたのですが、引っ越してから信頼できる歯医者がなんとなく見つけられなくておっくうになっていました。
今回、久しぶりに都内でかかりつけだった歯医者で検査、クリーニングをして勉強になったことをちょっとメモします。
先生に聞いた話に基づいて書きます。医療に関することは書くのはちょっとドキドキ。間違いがあったら教えていただけるとありがたいです。青木個人の経験なので、他の人に当てはまるかどうか分かりません。ご参考まで。
歯が黒くならないようにするには
これが気になってきて今回行きました。コーヒーを毎日飲んでいるせいか、ちょっとお歯黒になったような気がして。。。聞くところによるとコーヒー、紅茶、赤ワイン、は有名ですがナスやほうじ茶まで影響があるらしいです。そうなのか。
対策として、それらを食べたり飲んだあとは水で軽く口をゆすぐ、もしくは普通に水を飲むだけで効果があるのだとか。コーヒー飲んだらやるようにしよう。
ちなみにこの日はフッ素をコーティングしてもらったので、少しは色が付きにくくなったっぽい。
歯間ブラシやフロスが重要
歯の表と裏、どちらも綺麗に磨けていると褒められました。(お世辞かもしれないですが)
しかし歯の間は少し汚れていたようです。フロスのやり方が甘かったみたいです。いつもは歯と歯の間を通してちょっと汚れをひっかける感じでしたが、先生にやってもらったら力強く、釘でも抜くのかと思うくらいの感じで歯の側面を強くひっかきまわされました。痛い。
おかげで歯茎は血だらけに。でも、この血だらけになる行為自体は悪いことではないらしい?です。繰り返しやって綺麗にしていくことで歯茎の腫れがひいて血も出なくなるのだとか。
ちなみに勧められたのはこれ。実はすでに使ってますけどね。
ちなみに歯ブラシはこちらを使っています。歯科衛生士だった友人が「電動歯ブラシはこれが一番いい」と言っていました。5年くらい前の話ですが。(でも実は歯の表面を磨きすぎて傷つけてないか疑い始めている。どうなんだろ)
唾液が口中を洗浄してくれる
唾液は口の中を綺麗にする役割がある。しかし、年齢と共に唾液の出る量が減ってしまい、洗浄効果が弱くなっていくとのことです。年齢と共によりケアが大切になるということですね。
歯茎の劣化はゆっくり訪れる
ケアをしないとだんだん歯茎が下がってきて歯がグラグラになり、入れ歯になってしまうとのこと。「今の調子でケアしていれば大丈夫ですよ」と言われてホッとしています。酔っ払いになると磨き忘れちゃうことあるんですが気を付けます。
歯医者選びも大事
今回行った歯医者は本当に丁寧に教えてくれました。こんな感じで映像つきでケアのやり方を解説してくれていい感じです。お医者さんは、説明をちゃんとしてくれるかどうかが重要ですね。動画つきで丁寧に仕組みを聞かせてもらって納得度も高い。
近所の適当な医者ではダメですね。たまたまいい医者にあたればいいですけど。
知り合いは定期的に歯医者に通っていたのに、毎回対処療法されるだけでケアの仕方は教えてもらってなかったらしく、歯茎がボロボロになりかけてました。普段のケア方法お丁寧に教えてくれないとね。
久しく歯医者に行ってない方はぜひ歯医者へ。予防が大切ですよ。そういう意識を持たない人が多かったのが東京の東北部だったんでしょうかね。
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